不動産売却Step4-2:「仲介」と「買取」の選び方
家を売る方法には、大きく分けて「仲介」と「買取」の2種類があります。
しかし、仲介と買取、どちらを選べばよいか迷っていませんか?
- どちらを選べばいいの?
- 買取って安くなるって本当?
- 自分にはどっちが合っているの?
「高く売りたいけど時間もかけたくない」など、悩んでしまう…
実は、この「仲介と買取」の選択を間違えると売却価格が数百万円変わることもあります。
この記事でわかること
- 仲介と買取の違い
- それぞれのメリット・デメリット
- 向いている人の特徴
- 後悔しない選び方
をわかりやすく解説します。
その他の記事はこちら
不動産売却のことを整理する|Step1~Step5の記事
まずは基本から確認していきましょう。
不動産売却には「仲介」と「買取」の2つの方法がある
家を売る方法は次の2つです。
- 仲介:不動産会社が買主を探す
- 買取:不動産会社が直接購入する
仕組みがまったく違うため、売却価格や期間にも差が出ます。
仲介と買取の違いを比較
まずは違いを一覧で見てみましょう
| 項目 | 仲介 | 買取 |
|---|---|---|
| 売却価格 | 高くなりやすい | やや低め |
| 売却期間 | 時間がかかる | 早い |
| 内覧 | あり | なし |
| 手間 | やや多い | 少ない |
| 向いている人 | 高く売りたい | 早く売りたい |
大きな違いは「価格」と「スピード」です。
少しでも高く売りたい場合は仲介、早く確実に売りたい場合は買取が向いています。
とはいえ、実際の査定価格は不動産会社によって大きく変わるため、まずは価格を確認しておくと安心です。
不動産の売却方法にはそれぞれ特徴がありますが、
実際にどのくらいの価格になるかは会社によって大きく変わります。
まずは複数社の査定価格を比較してみることが、後悔しない第一歩です。
仲介とは?仕組みをわかりやすく解説
仲介とは、不動産会社に買主を探してもらう一般的な売却方法です。
流れは次の通りです。
- 不動産会社に売却を依頼する
- 広告や紹介で買主を探す
- 買主が見つかれば契約
市場に出して売るため、価格は市場相場に近くなります。
仲介のメリット
高く売れる可能性がある
個人の買主に売るため、買取より高くなることが多いです。
市場価格に近い金額になる
需要が高いエリアや築年数が浅い物件ほど有利になります。
売却方法の選択肢が多い
価格調整や販売戦略を柔軟に変えられます。
仲介のデメリット
売れるまで時間がかかる
買主が見つかるまで数ヶ月かかることもあります。
内覧対応が必要
見学のために部屋を片付けるなどの手間が発生します。
必ず売れるとは限らない
需要が少ない場合は売れ残る可能性もあります。
※入力は1分程度で完了します
私の過去の体験から一言アドバイス

あさこ
条件が良い場合は購入時よりも相場が上がっていることもあります。
ご自分でもある程度相場を調べて学習しておくと、査定結果が出た際に業者側に聞けることも出てきます。売主に知識があると業者側も引き締まりますね。

あさこ
直ぐに売れなかった場合の戦略をどう考えているか聞いてみてください。下げればよいという会社は見透かされてドキッとします。
言いたいことの言える誠実な担当者をみつけてほしいです。
買取とは?仕組みをわかりやすく解説
買取とは、不動産会社が直接物件を購入する方法です。
流れはとてもシンプルです。
- 不動産会社が査定
- 金額に合意
- 契約・現金化
買主を探す必要がないため、スピードが早いのが特徴です。
買取のメリット
早く売れる
早ければ数日〜数週間で売却できます。
内覧が不要なことが多い
他人を家に入れる必要がありません。
確実に売れる
買主が不動産会社のため、売れないリスクがありません。
現状のまま売れることが多い
リフォームや修繕をしなくても売却できます。
買取のデメリット
仲介より価格が低くなりやすい
一般的に仲介価格の7〜8割程度になることが多いです。
これは、不動産会社が
- リフォーム費用
- 再販売リスク
- 在庫リスク
を負担するためです。
私の過去の体験から一言アドバイス

あさこ
直ぐに現金化できるのはありがたいですね。相続などで分配するにもスムーズです。
買取の場合も業者の見積もりを比較すること、できますよ。

あさこ
価格については相場より安くなる可能性があり、妥協が必要となります。
その反面、訳アリの物件でも対応可能な会社も多いです。一旦仲介で様子を見てから最悪買取という選択もできますね。
仲介/買取の向いている人
| 仲介が向いている人 | 少しでも高く売りたい | 築年数が比較的新しい |
| 時間に余裕がある | 人気のエリア | |
| 立地が良い | ||
| 買取が向いている人 | 早く現金化したい | 相続・離婚・住み替え |
| 古い家・空き家 | 内覧対応が面倒 | |
| 売れにくい立地 | 近所に知られたくない |
迷ったら「両方の査定」を比較するのがおすすめ
ここが一番重要なポイントです。
不動産会社によって
- 仲介価格
- 買取価格
は大きく変わります。
同じ家でも数百万円差が出ることも珍しくありません。
そのため、最初から方法を決めるよりも
まず査定価格を確認して判断するのが安心です。
無料で比較できるサービスもあるため、気軽に確認できます。
「仲介がいいのか」「買取がいいのか」は、
査定価格と提案内容を見てから判断しても遅くありません。
まずは相場を知ることが大切です。
複数社を比較すると、自分に合った売却方法が見えてきます。
査定したからといって必ず契約する必要はありません。
情報収集のつもりで利用する方も多いです。
※査定のみの利用でも問題ありません
この記事のまとめ
不動産売却には「仲介」と「買取」の2つの方法があります。
| 高く売りたい 仲介がおすすめ |
| 早く売りたい 買取がおすすめ |
| 迷う まずは査定比較 |
価格や条件は不動産会社によって変わるため、最初に情報を集めておくと安心です。




